第13回 ひがしかぜボランティア活動報告

2019年3月24日(日)、第13回目のひがしかぜボランティア活動を杷木で行いました。

2月にも予定していましたが、雨天のため中止になりました。

今回も「杷木復興支援ベース」に5人で参加させて頂きました。

別のボランティアチームと合計30名ぐらいの参加でした。

朝礼ではそれぞれ簡単な自己紹介からスタート!

お昼のお弁当などの注文をして、活動開始です。

ひがしかぜチーム4人は、別の場所での作業となりました。

ユンボの免許を持っている1人だけ、別の場所で作業となりました。

今回、ひがしかぜボランティアの作業は、

前回の西日本豪雨での被害の復旧作業ではなく、今月3月7日か8日頃に降った雨の影響で、自宅のすぐ横の山が崩れてしまったご家庭の復旧作業となりました。

別の日にボランティアで、崩れた土砂を土のう袋に入れていて、その土のう袋を撤去する作業となりました。

正確には数えていませんが、700個近くかそれ以上ある土のう袋の撤去です。

ご家庭までの道が軽トラしか通れない道で、大きなトラックが入れないため、
軽トラ、軽ダンプの2台で運搬しました。

 

玄関裏のお庭に土のうを積み上げていて、軽トラも一輪車も入れないため、軽トラが入れる玄関まで、バケツリレーで運び出しました。

さらに、そこから軽トラに積み上げました。

車で5分のところまで運びます。

 

撤去場所まで移動、土のう袋の積み込み、
合計は数えてませんが、午前、午後でおそらく15往復はしたと思います。

お昼は、ボランティア専用の「ボラ弁」
今回は、からあげ弁当!
かなりのボリュームで、500円です!

お庭から、玄関まで運び、トラックに詰め込み、運んで下ろす…
とにかくこれの繰り返しです。

これが、ご自宅の方だけですると考えると、とても大変な作業です。
ボランティアの必要性をとても感じました。

豪雨の時の災害ではありませんが、その時から地盤が緩んでいるため、雨が降ったらこのような被害になる可能性が今でもあります。

お家の方も、1日で片付けられるとは思っていなかったみたいですが、ひがしかぜボランティアメンバーで必死になり、1日ですべて撤去いたしました。
この達成感の為にボランティアをしている感じです!

お庭にあった土のうはすべて撤去!

撤去した土のうをすべて別の場所に!

15時過ぎにすべての作業が終了し、別のボランティアチームと終礼をして終了いたしました。

今回とても地味な作業ですが、かなり体力が必要な作業でした。
腕、腰にかなりの疲れが出ましたが、みんないい顔です!

最後に記念撮影をして、解散いたしました。

ボランティアに参加された皆様、大変お疲れ様でした。

また、次回のご参加をお待ちしております。

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