第10号『星に願いを』

こんにちは。

同友会東支部ホームページ『ひがしかぜ』と連動したメルマガに掲載している【コラム】The EAST WINDです。

毎号、福岡同友会におけるトピックや東支部でのエピソードをご紹介してまいります。

 

今回のテーマは『星に願いを』です。

 

夜の星がきれいに見える季節です。

冬の大三角と言われるオリオン座のベテルギウス、おおいぬ座のシリウス、こいぬ座のプロキオンが瞬いています。

 

よく流れ星を見たときに、願い事を3回唱えると叶うなどと言われますが

その真偽のほどはいかに。

「そんな短い時間に、3回も唱えられるはずがない」。

「すぐに願い事が思いつかない」。

そんな声が聞こえてきそうです。

 

この話をするとき、引き合いに出されるのが『エレベーター』でのエピソード。

大会社本社のエレベーターで営業課長が社長とたまたま一緒になった。

「君、例の案件はどうなっている」と社長の質問。

課長はすぐさま「それにつきましては、○○まで進んでおりまして、課題は××です」と即答しました。

その直後、その課長は部長に昇進したという話。

 

人間は頭で判断して行動します。

「今日はカレーを食べたい」と思うからカレーを食べるわけです。

つまり、頭で考えていなかったら行動しないのです。

常日頃から、問題意識・希望・願い事を頭の中に置いておけば

とったのときに、行動に表れる。

そうすれば解決の糸口やプラスの情報が得られたり、物事が改善の方向に動いたりするというものです。

 

どうです。

流れ星に3回願い事を唱えると叶うというのも、常に頭考えている結果なので、あがなち「嘘」とも言えないようですね。

 

ではまた。菅原マーク

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